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最小限の力で、魚体を傷めない

かつお
材料
  • ■生かつお(1匹)
  • 本レシピでは、一筋におろすところまでご説明します。
    一筋におろしたら、まずは分厚く切ってお刺身で!
    カツオのアラで作る【あら汁】、【ハラスの塩焼き】なども一匹丸ごとだから出来る楽しみ方ですね。

かつおのさばき方が動画(WindowsMedia用)でもご覧になれます!≫さばき方ムービーはこちらから

※ムービーを閲覧する場合には、WindowsMediaPlayer(Windows OS用/Mac OS X用)が必要です。

レシピ

  • 手順1

    カツオを横にし、まずは頭を落とすため、頭側の硬いウロコを3回くらいに分けて削いでいきます。
    (写真のように、最後まで削ぎ切らなくて構いません)

  • 手順2

    削いだウロコと胸ヒレの下あたりから斜めに包丁を入れます。

  • 手順3

    魚体を反対にし、同様に頭側のウロコを削いでから、ウロコと胸ヒレの下あたりに包丁を入れ、一気に頭を落とします。

  • 手順4

    次は内臓を取ります。カツオの腹側を上にして置き、尻ヒレあたりから内臓部分を切り取るように、斜め下へと包丁を入れます。切り取ったら、内臓を残らずキレイに取り出しましょう。

  • 手順5

    切り取った箇所はキレイな三角形に。【ハラス】と呼ばれる部分です(写真左上)。新鮮なカツオなら、寄生虫が潜んでいる場合があります。たっぷり塩を振って、魚焼き器で焼けば、脂がジュワっとして美味しいですよ。

  • 手順6

    次は3枚におろしていきます。背ヒレ部分は硬いので、包丁が入り難いです。まずは包丁の先端で、背ヒレの付け根に沿って、縦に包丁を入れましょう。

  • 手順7

    手順6で開いた隙間から、包丁を刺し込み、頭から尻尾にかけて、切っていきます。中骨に達する手前まで包丁を刺し込んで下さい。

  • 手順8

    腹側も、中骨に達する手前まで包丁を刺し込み、尻尾から頭にかけて、切っていきます。

  • 手順9

    尻尾側で、包丁を腹から背へ突き刺します。包丁の刃を尻尾側へ少しすべらせて下さい。

  • 10
    手順10

    今度は包丁の刃を反対にして突き刺します。

  • 11
    手順11

    尻尾を掴んだ状態で、頭側まで一気に包丁をすべらせるように切りましょう。

  • 12
    手順12

    中骨が付いている半身も同様に、中骨に達する手前まで、包丁を刺し込んで頭側から尻尾にかけて切っていきます。

  • 13
    手順13

    背側も、手順6同様背ヒレの付け根に沿って縦に包丁を入れ切り口を作り(写真)、そこから包丁を刺し込み、尻尾から頭にかけて、切っていきます。

  • 14
    手順14

    尻尾側で包丁を突き刺し、頭にかけて切っていきます。

  • 15
    手順15

    3枚おろしの完成です。

  • 16
    手順16

    中骨は包丁の柄のほうで、たたく様に力を入れて一口大のぶつ切りに。【あら汁】の具になります。

  • 17
    手順17

    半身の腹骨を削ぎ切る。この時、身に骨が残らないよう確認しながら、厚めになっても良いので、切っていきましょう。切り取った部分は一口大にして、【あら汁】の具にすればOK。

  • 18
    手順18

    半分に裂くように切ります。

  • 19
    手順19

    ここまで来れば、あともう一歩!裂いた時にどちらかに中骨が残りますね。それを削ぎとれば完成です。

  • 20
    手順20

    手順17同様、身に骨が残らないよう確実に削ぎ取って下さい。

  • 21
    手順21

    やっと半身を二筋にまでおろしました(写真左・右)!残る半身も続けて頑張って下さい!
    ※写真の状態は皮が残っていますので、刺身にされる場合はカツオの頭側から手で剥くか、皮目を下にして包丁で尻尾から削ぎ切って下さい。

新鮮さの目印!かつおの寄生虫について

  • かつおの寄生虫かつおのハラス(手順5で切り取った箇所)には、(右写真の赤矢印が示す)白い米粒のような形状の寄生虫が潜んでいる場合があります。寄生虫と聞くと、怖く感じるかもしれませんが、これが付いていることが、鮮度の良さを物語っているのです。
    人体に害はないという話もありますが、生ではなく当店では粗塩をたっぷり振って、魚焼き器で焼いて召し上がることをおすすめします。
    脂がジュワッとして、大変美味しいですよ。

 

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