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大徳丸が水揚げするカニの種類をご紹介いたします。
水揚げするカニの多くは、ベニズワイガニ。また、黄金ガニも数は少ないですが、籠にかかります。海の状況によってイバラガニなどの珍しいカニが捕れる場合もあります。
名前のとおり体の色が紅色をしているカニです。深海に棲み、非常にデリケートです。 味はみずみずしく、繊細な甘みが特徴。カニみそも旨みがあって、茹でも蒸しても良し、コウラ焼きも良し、カニ飯、てっぽう汁(カニの味噌汁)も良しと、幅広くどんな料理にも適しています。
同じベニズワイガニでも、漁場が違うと味が違うと言われます。福島県では唯一のカニ籠漁船「大徳丸」の捕った福島県産ベニズワイガニ。当店では冬の東北の旨みをお届けします。

日本海側では「松葉ガニ」、「越前ガニ」とも呼ばれるズワイガニの雄と、ベニズワイガニの雌の間にできたカニです。ベニズワイガニ1,000匹に1匹しか捕れないと言われる貴重なカニです。身入りは厚く、身も味噌も濃厚な旨みがあり、その味はカニの頂点に立つとも言われています。
2008年から09年にかけてのシーズン中は、例年以上に黄金ガニが豊漁でした。漁師さんが籠を仕掛ける漁場によるようですね。
甲羅のトゲの具合と腹の色具合が、ベニズワイガニと見分けるポイントです。
お買得ガニとは、既に脚が2〜4本位とれているベニズワイガニです。正規で取引される脚が取れていないカニより、お求め安いお値段で販売致します。贈り物にはお勧めできませんが、正規の商品と同じ籠で水揚げされたカニですので、味や活きたまま箱詰めすることに変わりはございません。調理したり、ご家族で沢山食べるには十分なカニです。尚、黄金ガニも脚が取れたものをお買得黄金ガニとして販売することがございます。


名前のとおりイバラのようにトゲトゲしています。見た目、味とも《たらばがに》と似ていますが、それよりも甘味や旨みがあり、食べごたえもあります。まぼろしの《イバラカニ》と言われるほど、高級で、なかなか捕れないカニなのです。身がミルクのような味がすると言う人もいます。
2008年から09年にかけてのシーズン中は、1度しか、お客様の元へお届けできませんでした。ですので、ご注文は「捕れたら連絡します。」という形で受付ております。
カニの甲羅に含まれる「キチン・キトサン」と呼ばれる物質は、「健康によい」と最近注目されていますが、カニの身も負けてはいません。カニの身には、タウリンや亜鉛が豊富。最近は、亜鉛不足は味覚障害の原因のひとつと言われます。
その他、カニにの身には良質のたんぱく質が多く含まれ、しかも低脂肪。ダイエットのお手伝いができるかも。でも、おいしすぎてたくさん食べ過ぎちゃったら同じかな?
カニの天敵、それは『たこ』です。 あんなにフニャフニャな『たこ』さんが 大徳丸のカニ籠の中に入って 新鮮な「カニ」を食べてしまっているのです。
水揚げの際、カニ籠の中に、カニと一緒に『たこ』が水揚げされることもたびたび。今年の大徳丸の水揚げもカニの天敵『たこ』さんが 鍵になるかもしれません・・・。
ベニズワイガニの足は10本あります。ですから、生物学的な分類では、節足動物の「十脚目」の「クモガニ科」というものに属しています。ズワイガニも「クモガニ科」のお仲間です。
一方、タラバガニ、ハナサキガニ、イバラガニ等は、生物学的にいうと実はカニではなく、ヤドカリの仲間、つまり「えび」なんだそうです。よく見ると、たしかに足が8本しかありません。水生生物の世界は奥が深いですね・・・。
大徳丸では、小さなカニやメスガニが獲れたら、海に返します。それは貴重な海の資源の保護のため。雌ガニは雄に比べると小さく、お腹が平らではなく丸く膨れていて、漁師には一目でそれと分かるようです。
カニは、何度も脱皮を繰り返し、数年かけてゆっくり大人になります。小さなものやメスまで獲っていたら、しまいにはカニがいなくなってしまいます。でも、最近はあちこちで乱獲が行われ、特に北方の海では極端に数が減ってきているそうです。
カニは私たちの大切な漁業資源のひとつ。 これからも大事に守ってゆきたいと思います。



